人事インタビュー ~新卒採用担当~

取材日:2024/02/19

今回は、東京ソフトウェアの新卒採用を担当する池野取締役にお話を聞いてみました。東京ソフトウェアの面接の雰囲気や、面接を受ける際のポイントなど参考になればと思います。


<プロフィール>

東京ソフトウェア株式会社
取締役 管理本部 本部長  池野 智

横浜国立大学大学院 工学研究科を修了後2001年にIT未経験ながら技術職にて東京ソフトウェアに入社。約20年間技術者として金融系のお客様を中心に様々なシステム開発に携わる。その後現場から本社の管理本部へ20204月に異動となり、部長として本社業務に従事。20225月には取締役 管理本部 本部長に就任し、現在は新卒採用をメインに本社業務全般に携わっている。


■面接では皆さんの普段の様子と良い所を教えて欲しい

面接時に気を付けていることはありますか?

学生の皆さんが自然体で話せるような雰囲気づくりを心がけています。面接での時間は短いですが、その中で話し方・考え方・表情・・・・など普段の皆さんがどういう人なのか教えて欲しいですし、良い所をなるべくたくさん知りたいと思っています。そこをうまく引き出せるように、また私の表情や言葉遣い、態度などから変なプレッシャーを与えないように特に気を付けています。とはいえ面接ですからどうやっても緊張がとれず上手く言葉が出てこない方もいらっしゃいます。そういう時でも、落ち着いて最後まで話して頂けるように、相手に寄り添って丁寧にお話を聞くようにしています。

実際に社員からも入社理由として
「面接時に親身に話を聞いてくれた」という声が多く上がっていますね

そう感じて頂けたのであればとても嬉しいです。面接だからというだけでなく、私個人として色々な人の話を聞くことが好きだということも、面接時の雰囲気に繋がっているのかもしれません。昔から社内外問わず飲み会など交流の場には積極的に参加するようにしていて、業種や年代の異なる方とも色んな話をしてきました。最近では若手社員から飲みに誘われることも多くなり、私に「話を聞いてほしい!」「相談してみよう!」と思ってくれる若手社員が増えてきたことは嬉しいですね。結局は、お互い飲みすぎて趣旨を忘れて、ただただくだらない話だけで終わることも多々ありますが。笑

■素直で誠実な姿が好印象

学生さんのどんなところを見ていますか?

まず服装など身だしなみはチェックしますね。それから表情をみて緊張度合いを判断しながら面接を始めることが多いです。あまりにもガチガチだと、しばらくはただ雑談しますね。会話に関しては、こちらからの質問に対する回答の内容はもちろんですが答え方、伝え方、表情なども見ています。普段の仕事でもシステムの知識がない方へ説明を求められる機会は多いので、例えば卒業研究の内容を知らない相手(私のことですが)にどのように伝えるのかは気になりますね。他には想定していなそうな質問への対応も注意深く見ていますね。想定外のことに対してどのように反応・対応するのかというところは気にしています。ただ、上手く話せなくても何とか相手に伝わるように頑張っている様子もポイントだったりします。うーん。結局のところほとんど全部を見て総合的に判断させて頂いてます。

印象が良い学生さんはどんな人ですか?

私個人としては、自分の想いを自分の言葉で素直に話してくれる方が良いですね。質問に対する回答に正解(こう答えれば通過)はないので自信をもって自分の考えを話してほしいです。また、当社の仕事内容・規模・制度・待遇・・・などに対して不満や不安に感じているところについても素直に話してくれたほうが、当社に対して真剣に誠実に向き合ってくれていると感じますね。あとは、楽しそうに話してくれたり、リアクションをしっかりとってくれたりするとこちら側も楽しくなりますし印象はいいですね。

■活躍の仕方は様々。積極的にチャレンジしてほしい!

一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?

向上心があり前向きに努力ができる人ですね。ただプロジェクトに従事しているだけでは得られる知識には限界があるので、自分自身でも努力し学ぼうとしないとエンジニアとして成長するのは難しいと思います。当社には「もっと成長したい!」という想いをサポートするための制度も整っていますので、どんどん活用してスキルアップしてもらいたいですね。

実際に活躍している社員はどんな人ですか?

プロジェクト毎にいろんな業務やポジションがあるので一概に「これができている人が活躍しています!」とは言えませんが、自身がおかれている今のポジションに期待されていること・やらなければいけないことがしっかりとできていて、さらに向上心を持って仕事に取り組んでいる人が活躍している社員だと考えています。また、通常業務以外でも社内イベントの企画や採用活動の手伝い、飲み会などで力を発揮してくれる社員もいます。仕事でも仕事以外でも会社に積極的に関わってもらえると嬉しいですね。

どんな人が東京ソフトウェアに合っていますか?

色々なことにチャレンジしたい!と思っている方には合っていると思います。当社にはアプリケーション開発、インフラ構築、クラウドソリューションなど幅広い技術領域のプロジェクトがあり、そのほとんどが上流工程から下流工程まで携わることができるので、様々な技術・工程に挑戦することができます。もちろん一つのことをとことん突き詰めてみたい方も大丈夫ですのでご安心ください。
当社は世の中や社員一人ひとりの状況に合わせて柔軟にスピード感をもって制度や体制を見直しており、各個人の意見・考えを尊重する体制が整っていますので、積極的に色々な経験を積みながら、また自分のペースに合わせて自身のキャリアプランを模索してもらえれば良いんじゃないかと思います。

採用担当していてやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

ありきたりですが、やはり自分が面接した学生が入社してくれた時ですね。そして入社後の頑張っている姿や現場で活躍している様子をみたり聞いたりするとすごく嬉しくなりますね。

■学生さんへのメッセージ

最後に学生さんへメッセージをお願いします

学生のみなさんは社会人に対する期待や憧れをお持ちだと思いますが同じくらい不安や心配も抱えているのではないかと思います。東京ソフトウェアでは「顧客満足」にはまずは「社員満足」が必要であり社員のことを第一に考えています。そのために社員一人ひとりの要望をしっかりと聞き、全力でサポートする環境が当社にはあります。不安なこと・心配なことは入社後も遠慮なく相談できる環境が当社にはあります。

最近では、社長と若手社員の何気ない会話の中で「年末帰省したいけど、交通費が高くて帰れない」という話が出たことをきっかけに<帰省手当(仮称)>という新しい制度の導入が決まりました。
そんな『社員の幸せ』を第一に考える東京ソフトウェアで社会人としてのスタートを切り、ITエンジニアとして『なりたい自分』を一緒に目指してみませんか?

まずは気軽に会社説明会で社長の想いなどを直接聞いて頂けると嬉しいです!
皆様のエントリーを社員一同お待ちしています。


Latest Posts 新着コラム

Join us!

「人を想う会社」で

一緒になりたい自分

目指しませんか?

新卒採用

キャリア採用